日本理学療法士協会の事業
地域包括ケアシステムに関する推進リーダー制度
日本理学療法士協会では、『地域包括ケアシステム』を推進するにあたって、「地域ケア会議」、「介護予防」の2つの施策に重点を置き、地域ケア会議が法定化される平成27年度を目安とし、地域包括ケアシステムに関わることのできる人材の育成を始めています。
そのための育成制度として、【地域包括ケア推進リーダー】【介護予防推進リーダー】の2つの認証コースが設定されています。
地域ケア会議の目的を踏まえた上で、会議に参加し、自立支援に繋げる助言ができる理学療法士を目指します。
専門性を活かし、地域において効果的な予防プログラムを多職種や住民と協働し企画・提案ができる理学療法士を目指します。
登録申請
日本理学療法士協会ホームページのマイ・ページより登録します。
※「士会指定事業に参加経験があり、かつ士会からの推薦がある会員」について
埼玉県士会では下記条件にあてはまる方を推薦とします。
1.推薦条件
(1)過去の実績における推薦条件
平成25年度から平成26年7月までに埼玉県理学療法士会事業のスタッフとして実働4時間以上活動した埼玉県理学療法士会会員。
(2)平成26年8月からの推薦条件
埼玉県理学療法士会が実施する指定事業に参加した埼玉県理学療法士会会員。指定事業については該当する事業の案内の中で通知させて頂きます。
2.手続き方法
(1)過去の実績について
① 推薦希望者は埼玉県理学療法士会事業にスタッフとして参加した際の担当部長、委員長、エリア長に推薦書の発行をメールでご依頼下さい。担当者が不明な場合は下記事務局へお問い合わせ下さい。
② 依頼する際は所定の推薦依頼用紙に下記事項を記入しメールに添付してください。依頼用紙は埼玉県理学療法士会HPからダウンロードできます。
・氏名(ふりがな) ・会員番号 ・参加した事業名 ・事業参加日と時間
・推薦希望推進リーダーの種類(地域包括ケア推進リーダーまたは介護予防推進リーダー)
・メールアドレス(PDFファイルが受け取れるアドレス)・住所(郵送希望の方のみ)
③ 送って頂いた依頼用紙の内容を確認させて頂き、埼玉県理学療法士会事務室から推薦書を発送させて頂きます。原則メールで送らせて頂きますのでPDFファイルが受け取れるアドレスをご記入ください
④ 推薦書を受け取りましたら各自でマイページから受講免除申請をおこなってください。
(2)これから実施する事業について
① 申し込みの際に推薦書希望の旨を記載してください。
② 参加当日に推薦書をお渡します。
③ 推薦書を受け取りましたら各自でマイページから受講免除申請をおこなってください。
3.その他
推薦書提出でe-ラーニングは免除になりますが、今後活動していく上でe-ラーニング受講は非常に役立つ内容になっていますのでぜひ受講をお勧め致します。 推薦書はこちら
「士会指定事業への参加」について
地域包括ケアシステム推進リーダー制度の認証コースでは、「士会指定事業への参加」が履修要件となっています。会員の方が所属される市町村からの委託事業への参加がこれに該当しますが、埼玉県士会ではこうした市町村行政委託事業への参加については、事前に県士会主催の後指定事業(実務研修)を受講しレポートを提出することを要件とします。
実務研修開催のご案内につきましては、(公社)埼玉県理学療法士会または当ホームページ上、県士会メールマガジン、定期便にて広報します。
なお、以前のご案内で指定していました、「理学療法週間における地域包括ケア事業」「高齢者福祉部の事業」への参加につきましては、実務研修がございませんのでスタッフとして参加された方はそのまま履修登録が可能です。
導入研修開催のご案内
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※27年度の開催は終了いたしました。
後指定事業(実務研修)開催のご案内
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※両日とも、レポートの提出が必要です(当日会場にて配布します。)
※以降の予定につきましては、開催が決まり次第ご案内いたします。
後指定事業履修登録
士会指定事業(後指定事業)履修登録希望の方は、研修会当日に日本理学療法士協会会員証を提示の上、「地域包括ケア推進リーダー」「介護予防推進リーダー」のどちらかまたは両方の登録の希望を受付時にお申し出下さい。
研修会受講ののち、当日に配布されます様式にしたがいレポートを埼玉県士会に提出することが要件となります。レポート提出後、日本理学療法士協会マイページ上に取得手続きが反映されます。
士会指定事業履修登録希望者の手順
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